<新型コロナウイルス肺炎含む感染症の予防ならびに流行拡大防止対策につきまして>
主催者として開催に向け随時最新情報の⼊⼿、対策を講じながら開催に向け準備に取り組んでまいりますが、状況によっては延期もしくは中⽌となる場合がございます。予めご了承くださいませ。
ゼロトラストは、ネットワーク上にあるユーザー、データ、アプリケーション、デバイスなどを常に信頼できないものとして考え、重要な企業資産へのアクセスを検証していくサイバーセキュリティ戦略です。昨今では、その企業の重要資産がクラウドへ配置され、またアプリケーションの開発や運用がクラウド上で行われることで、マルチクラウドやハイブリッドクラウドの環境が増え、当然の如く、クラウドにおいてもゼロトラストの課題が浮き彫りになってきています。
そのような中、先般ガートナー社が発表した市場ガイドにおいて、CNAPP(Cloud Native Application Protection Platform)カテゴリーが新設されました。また、最近同社が発表した2021年版セキュリティハイプサイクルにおいてもCNAPPが登場してきました。つまり、クラウドにおける開発環境や本番環境で、クラウド・ネイティブ・アプリケーションのセキュリティとコンプライアンスを担保していく必要があるという市場のニーズを反映していると言えるでしょう。
当イベントでは、昨今のLog4jの脆弱性といった新たな脅威を分析しつつ、クラウドセキュリティの観点から、その対応策を示していきます。また、先進的なクラウドセキュリティソリューションを提供しているパートナー様をお招きし、3つのセッションを通してゼロトラスト時代におけるクラウドネイティブセキュリティの在り方と、お使いのクラウド環境におけるゼロトラストの実現方法について、ご紹介していきます。
Log4j脆弱性への攻撃は容易・影響範囲は甚大
パロアルトネットワークスが提供するCNAPP製品からなる対策でこう護れ
パロアルトネットワークス株式会社
クラウドセキュリティ技術本部
Cloud Security CTO
ミスラ アジェイ
昨今、ゼロデイ脆弱性による大型攻撃が続く中、影響範囲が甚大なLog4j脆弱性の新たな脅威は、 これまでにない深刻な事態を予見させています。
当セッションでは、最近発生した大型攻撃の分析を行い、Log4j脆弱性から想定される攻撃の仕組みをデモを交えて徹底的に解説いたします。
また、GartnerによるCNAPPを始めCSPM/CWPP等を合わせた包括的なセキュリティプラットフォームの必要性の高まりを受け、防御対策として、CNAPP概念を遥かに超えたPrisma Cloudの新機能を含めて解説します。
コンテナセキュリティにどうゼロトラストを適用すべきなのか
SB C&S株式会社
ICT 事業本部 ICT事業戦略・技術本部 技術統括部
テクニカルマーケティングセンター
ビジネス開発課
竹石 渡 氏
アプリケーション開発ライフサイクルを短縮する上で欠かせないコンテナ技術。ただコンテナを悪用した攻撃も実際に起こり始めており商用環境でコンテナを活用する上でセキュリティーは切り離せません。本セッションではゼロトラスト的にコンテナを保護するためにどうすればよいのか、PrismaCloudがどう役に立つのかなどをお伝えします。また実際にコンテナがエクスプロイトされるとどのようになるのかなどもお見せできればと思います。
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